[Vagrant] Vagrantをインストールする

Vagrant(ベイグラント)とは、仮想開発環境を自動に構築することができるソフトウェアです。ここでは、Vagrantのインストール手順について説明します。
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目次
前提条件
- 「VirtualBoxをインストールする」が実施済であること
動作確認端末
- Windows 8.1
- Mac OS X EI Capitan
1. Windows版インストール手順
ここでは、Windows8.1でVagrantをインストールする手順を説明します。
事前の準備として、VagrantはVirtualbox等の仮想化ソフトウェアを利用して仮想開発環境を構築するため、あらかじめ導入しておく必要があります。こちらを参考に仮想化ソフトをインストールしておいてください。
まずVagrantのインストーラーをダウンロードするため、Vagrantサイトのダンロードページにアクセスします。

Windowsのリンクをクリックしmsi形式のインストーラーをダウンロードします。
ダウンロードしたインストーラーファイルを右クリックし「インストール」を選択します。

インストーラーが起動します。「Next」ボタンをクリックします。

利用規約画面です。規約内容を確認し、同意したならばチェックボックスにチェックを付け、「Next」ボタンをクリックします。

インストール場所を選択する画面です。必要に応じてインストール場所を変更してください。
デフォルトのままで問題ないため、今回は変更せずそのまま「Next」ボタンをクリックします。

インストール準備画面です。「Install」ボタンをクリックしてインストールを開始します。
ボタンをクリックすると警告画面が表示されますが、「OK」ボタンをクリックして進めて問題ありません。

インストール中です。

しばらくするとインストールが完了します。
「Finish」ボタンをクリックして、インストーラーを終了させます。

インストールを完了させるためにはPCの再起動が必要です。「OK」ボタンをクリックするとPCが再起動します。
以上がWindows8.1でのインストール手順になります。
2. Mac版インストール手順
ここでは、Mac OS X EI CapitanでVagrantをインストールする手順について説明します。
事前の準備として、VagrantはVirtualbox等の仮想化ソフトウェアを利用して仮想開発環境を構築するため、あらかじめ導入しておく必要があります。こちらを参考に仮想化ソフトをインストールしておいてください。
まずはVagrantのインストーラーをダウンロードするため、Vagrantサイトのダンロードページにアクセスします。

Macのリンクをクリックしdmg形式のインストーラーをダウンロードします。
ダウンロードしたインストーラーをダブルクリックします。

ウィンドウの中から「Vagrant.pkg」をダブルクリックします。

インストーラー開始画面です。「続ける」ボタンをクリックします。

インストール先を変更する画面です。必要に応じて「インストール先を変更」ボタンをクリックし、インストール場所を変更してください。
デフォルトのままで問題ないので、今回は変更せずそのまま「インストール」ボタンをクリックします。
するとインストールが開始されます。

しばらくするとインストールが完了します。「閉じる」ボタンをクリックしてインストーラーを終了させます。
以上がMac OS X EI Capitan でのインストール手順になります。