[Web] XAMPP:ローカルサーバーを構築する(Windows編)

XAMPPとはWebアプリケーションの実行に必要なソフトをパッケージとしてまとめたもので、主にプログラミングの学習用に用いられます。ここではXAMPPを使ってWindows PCにローカルサーバーを構築する手順について説明します。
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目次
前提条件
- なし
動作確認端末
- Windows 8.1
1. XAMPPをダウンロードする

XAMPPのダウンロードページにアクセスし、「Windows向けXAMPP」のボタンをクリックします。すると最新版のXAMPPがダウンロードされます。
(32ビット版しか用意されていませんが64ビットOSでも動作します)
2. XAMPPをインストールする
ダウンロードしたEXE形式のインストーラーを起動します。

セットアップ開始画面が表示されます。「Next」ボタンをクリックします。

インストールするコンポーネントを選択する画面です。デフォルト通りすべて選択されている状態で問題ありません。「Next」ボタンをクリックします。

XAMPPのインストール場所を選択する画面です。インストールするパスは任意ですが、フォルダ名に半角スペースを含まないパスが望ましいです。ここではCドライブ直下のxampp
という名前のフォルダを選択し「Next」ボタンをクリックします。

チェックボックスのチェックを外し「Next」ボタンをクリックします。

「Next」ボタンをクリックします。するとインストールが開始されます。

XAMPPに含まれるApache HTTP Serverがインストールされることでセキュリティ警告が表示されます。「プライベートネットワーク〜」にチェックをつけ、「アクセスを許可する」ボタンをクリックします。

インストールが完了しました。XAMPPをそのまま起動させたいため、「Do you want to start 〜」にチェックをつけ、「Finish」ボタンをクリックします。

するとXAMPPのコントールパネルが表示されます。XAMPPから各サーバを起動させるための画面です。

インストールディレクトリ内のxampp-control.exeをクリックすることで起動させることもできます。
Note : インストールディレクトリの場所を移動させた場合、それに合わせて各サーバの設定ファイルも書き換える必要があります。インストールディレクトリ内のsetup_xampp.bat
を実行すれば全て自動で行ってくれます。
